中国が潜水艦の能力 誇示か

奄美大島周辺 狭い海域を航行 中国が潜水艦の能力 誇示か
2020年6月21日 5時11分  NHK
鹿児島県の奄美大島の周辺で確認された中国海軍のものとみられる潜水艦は、幅10キロほどの狭い海域を縫うように航行していたということで、政府は、海洋進出を強める中国が潜水艦の能力などを誇示した可能性もあるとして、警戒を強めています。

今月18日から20日にかけて、海上自衛隊は、鹿児島県の奄美大島の周辺で、外国の潜水艦が、浮上しないまま、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行したのを確認しました。

政府関係者によりますと、この潜水艦は中国海軍のものとみられ、領海への侵入はなかったということです。

また、奄美大島トカラ列島の間の狭い海域で、幅10キロほどの領海と領海の間を縫うように進んでいたということです。

このため政府は、海洋進出を強める中国が潜水艦の能力や、海底の地形に関する情報を収集していることなどを誇示するため、あえて狭い海域を通過した可能性もあると分析していて、警戒を強めています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

 

 

九州が近い。
相当前から中国軍は九州解放を狙うとみられていた。
時流の流れだろうか、それが現実の問題となる。

中国海軍のものか 奄美大島北東の接続水域内に潜水艦

中国海軍のものか 奄美大島北東の接続水域内に潜水艦
6/20(土) 16:29  ABEMA
防衛省は18日午後、鹿児島県・奄美大島北東の接続水域内で潜水艦が潜ったまま航行していたことを明らかにした。

18日午後、海上自衛隊のP1哨戒機やP3C哨戒機、護衛艦「かが」などが警戒監視任務にあたっていたところ、奄美大島北東の日本の接続水域内を潜ったままの潜水艦が西に進んでいるのを発見した。

ただ、潜水艦の国籍や接続水域内で何をしていたのかについては探知能力に関わるため、言えないという。その後、潜水艦は潜ったまま、きょう午前鹿児島県にある横当島の西の海域で接続水域の外に出ていったとしている。

ただ、政府関係者によると中国海軍のものとみられるという。河野防衛大臣は「緊張感をもって情報収集、警戒監視に万全を期すこと」と指示している。  
日本の接続水域内での潜水艦の活動を公表したのは2013年以降、8回目。 (ANNニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/acf136681cc8fb19c820a0e9d8f87d3ab9c8c128

 

 

安倍政権の姿勢が問われる。
日本は島嶼国家であり島を占拠されやすい。

平和憲法があります、中国さまどうぞいらっしゃい、では大量の艦船が日本を包囲し降伏を要求する。
憲法護持でも解釈を変えるべきだろう。

台湾・宜蘭県議会も尖閣字名変更へ

台湾・宜蘭県議会も尖閣字名変更へ 釣魚台→頭城釣魚台 「日本側の一方的な変更望ましくない」
2020年6月16日 07:00  琉球新報
沖縄県石垣市尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更することを市議会に提案したことを受け、台湾北東部の宜蘭県議会もこのほど、「釣魚台」(尖閣諸島の台湾名)から「頭城釣魚台」への名称変更する議案を可決した。今後の動きについて宜蘭県政府は、本紙の取材に対し「今後、議案を内政部(総務省相当)に提出し、最終的に行政院(内閣)が審議・決定する」と回答した。

 一方、中山義隆市長は、今回の名称変更を提案した理由について中国をけん制する意味があると台湾政府に説明したことも分かった。台湾国営通信社「中央社」の日本語サイト(15日付)によると、「中山市長は中国公船の同列島周辺海域への侵入が相次いでいることに言及し、地元民から不満の声が上がっていたために同案を改めて提出した」と台湾政府に説明したという。

 これまで市は字名変更について「行政事務手続きの効率化を図る目的」だと説明してきた。中山市長は取材に「提案のタイミングに意図はない」としていた。台湾メディアの報道についての取材に中山市長は「コメントを差し控える」と答えた。

 名称変更の議案を提案した宜蘭県議会の蔡文益(さいぶんえき)議員は「地方住民や漁民に不安を与えている。我々もなるべく双方の衝突を避けたいため、日本側の一方的な名称変更は望ましくない」と話した。また「22日に石垣市が議案を可決すれば、釣魚台への抗議活動も検討したい」と強硬な態度を示した。
 (呉俐君、大嶺雅俊)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1139296.html

 

 

石垣市は中国武装船が毎日遊弋することに対し脅威を感じる。
尖閣名変更はやむをえない。 政府も無関心になりやすい、台湾も反応、日本への抗議活動が予想される。

イランが軍事力誇示

イランが軍事力誇示 280キロ先にミサイル命中さす
2020年6月19日 19:12 ABEMA
草原から発射されたのはイランが開発を進める巡航ミサイルで、280キロほど先のオマーン湾に浮かぶ標的の船に命中しました。

イラン海軍が実施した海上軍事演習の様子で、短距離と中距離巡航ミサイルが発射されたということです。

イランは今年1月、イラクにあるアメリカ軍基地をミサイル攻撃するなどアメリカと緊張状態が続いていますが、軍事演習の成果を誇示し、アメリカを牽制(けんせい)する狙いもありそうです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Abema_38392d34355f73305f70313836353932/


Watch – Iran Navy Celebrates: No Casualties Reported After Cruise Missile Test-Fire
18 Jun 2020
https://www.breitbart.com/middle-east/2020/06/18/iran-navy-celebrates-no-casualties-reported-after-cruise-missile-test-fire/

 

 

イランはシーア盟主でありイスラエルを海中に突き落とすと公言。
イスラエルはイランを主敵と認識。
シリアのイラン軍施設を空爆、トランプはキリスト教福音派イスラエルを支援。

イスラエルはそうたやすく降伏しない。
長い歴史がある。
創世記以来の国史であり誇り高い。

中国軍がインド軍との衝突前に活動活発化か

中国軍がインド軍との衝突前に活動活発化か 機械類の持ち込みや川せき止めの可能性も
2020年6月19日 16:41 REUTERS
シンガポールニューデリー 18日 ロイター] - 中国とインドの国境付近における両軍の衝突を巡り、中国軍が衝突までの数日間に機械類を持ち込んだり、ヒマラヤ山脈の山腹に道を切り開いたりしていたほか、川をせき止めた可能性もあることが、衛星写真によって示唆されている。

衛星写真は地球の画像を手掛ける企業Planet Labsが衝突翌日の16日に撮影。ロイターが入手した写真によると、1週間前と比べ衝突の起きたガルワン渓谷で活動が活発化した様子が見て取れる。樹木のない山沿いとガルワン川の中に機械類設置されているのが見られる。

米カリフォルニアのミドルベリー国際大学院で東アジア不拡散プログラム担当ディレクターを務めるジェフリー・ルイス氏は「写真は中国が渓谷で道路を建設しているほか、川をせき止めている可能性もあるように見える」と指摘。「多くの車両が実効支配線(LAC)の両側にあるが、中国側がはるかに多いようだ。インド側が30─40台で中国側が100台を優に超えている」と述べた。

中国外務省の趙立堅報道官は、現地の状況を詳細に把握していないとしつつ、インド軍が最近の数日間に複数の場所で中国領に侵入したと強調。インド軍は撤退すべきだと述べた。
インド軍は、中国との紛争地域で15日夜に起きた同国軍との衝突により、兵士ら少なくとも20人が死亡したと発表した。死者数は数十年ぶりの規模。中国側は死傷者の詳細を明らかにしていない。
https://www.excite.co.jp/news/article/Reuters_newsml_KBN23Q0JT/


China and India Brawl at 14,000 Feet Along the Border
As China projects its power across Asia, and along the disputed India-China border in the Himalayas, India is feeling surrounded. Both sides insist they don’t want a war, but thousands of troops have been sent.
https://www.nytimes.com/2020/05/30/world/asia/india-china-border.html

 

中国がヒマラヤで国力を消耗する。
これは世界にとって喜ばしい。
中国軍兵員はインド軍よりはるかに多く車両も多い。

中国は領土拡張に余念なし。
ヒマラヤをとれば地球上の覇権は手に入る。
準備万端の中国に比べればインドは劣る。

低威力核兵器で北の核施設を攻撃する場合

低威力核兵器で北の核施設を攻撃する場合、死者は100人未満
2020/06/18 11:01  朝鮮日報
低威力核兵器を使用すれば、100人未満の死者で北朝鮮の5大核施設を全て破壊できるとするシミュレーション結果が示された。
 ジョージタウン大国際安全保障研究所のキア・リーバー教授は15日、米VOA放送のインタビューで、「北朝鮮の核を抑制する上では伝統的は高威力核兵器よりも低威力核兵器が効果的だ」と主張した。

リーバー教授は米国防総省のシミュレーションプログラム「危険予測と評価(HPAC)」を利用し、北朝鮮国内にある寧辺など5カ所の核施設を米国が核兵器で攻撃した場合の人命被害と放射性降下物による被害を予測した。これまでに知られている北朝鮮の5大核施設は寧辺、博川(以上平安北道)、下甲(慈江道)、降仙(平壌市)、平山(黄海北道)となっている。

 まず、伝統的な高威力核兵器である「W88」核弾頭10基が使用された場合、放射能降下物は韓国の南西部の一部地域を除く全地域と日本にまで影響を及ぼし、韓半島だけで最大300万人の死者が出ると指摘。

 これに対し、「B61」核弾頭20基のような低威力核兵器を目標に使用した場合には、韓国の木浦地域にのみ低いレベルの放射能降下物が降り、木浦周辺でのみ100人未満の死者が出ると試算。人命被害は従来型作戦レベルにとどまると分析した。
ワシントン=趙儀俊(チョ・ウィジュン)特派員
www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/18/2020061880077.html

 

 

このまま火病民族が戦えば日本も相当の被害を受ける。
核兵器の放射性降下物は日本全土に降下する。
米軍も核は使うだろう、北からはSLBMが日本に向け発射もあるだろう、南北どちらかにつくのは危険。

中国・インド軍、双方に多数の死者

中国・インド軍、双方に多数の死者 外相が電話協議も沈静化は見通せず
2020年6月18日 13時59分  東京新聞
バンコク=岩崎健太朗、北京=坪井千隼】中国とインドの国境地帯で起きた両国軍の衝突で、インド軍は十六日、インド側の死者が計二十人になったと発表した。中国側は被害状況を公表していないが、インドメディアは中国軍に三十〜四十人の死傷者が出たと報じた。

 中国の王毅(おうき)国務委員兼外相は十七日、インドのジャイシャンカル外相と電話協議。中国外務省によると両国は「今回の衝突を公正に処理する。双方の合意に基づき現地情勢を沈静化させ、国境地帯の平和を維持する」と合意した。ただ、国境問題を巡る協議の具体化は難しく、今後も突発的な衝突が懸念される。

 インド軍によると、衝突は北部ラダックの山岳地帯で十五日夜から十六日未明に発生。インド軍の死者は当初三人だったが、気温氷点下の寒冷で重体だった十七人が体力を失うなどして死亡した。両軍はすでに現場を離れた。中印の軍事衝突で死者が出るのは一九七五年以来、四十五年ぶり。

中国人民解放軍西部戦区の報道官は十六日の声明で「インドが実効支配線を越えて挑発的な行動をとり激しい衝突が起きた」と非難。「死傷者が出た」としたが詳細は明らかにしなかった。インド政府は「(中国の)実効支配線の一方的な現状変更だ」と反論した。

 一帯では五月上旬から小競り合いが起き、両軍が数千人規模でにらみ合いを続けていた。緊張が高まった背景にはインドが進める国境沿いのインフラ整備と、けん制する中国の動きがあるとみられる。両国は六二年の国境紛争以降もたびたび衝突。未画定の国境線では双方が実効支配地域を拡大させようと、侵入や占拠が繰り返されてきた。

 インドは近年、北部の国境付近で数十カ所に上る大規模な道路整備を計画。有事の際の軍事利用目的もあるとされ、ラダックでの新たな道路や橋の建設にも中国側が反発を強めていた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/36345?rct=world

 

 

これは双方引くに引けない。
両国とも核兵器をもつが使うに使えない。
持ち腐れであり、核はもっても何の役にも立たない。

インドはチベットを支持。
もともと北インドから密教西蔵に伝わる。
これは新しい仏教思想、空海密教より広範に伝わる。
仏教も広くはインド思想の一環であろう。