低威力核兵器で北の核施設を攻撃する場合

低威力核兵器で北の核施設を攻撃する場合、死者は100人未満
2020/06/18 11:01  朝鮮日報
低威力核兵器を使用すれば、100人未満の死者で北朝鮮の5大核施設を全て破壊できるとするシミュレーション結果が示された。
 ジョージタウン大国際安全保障研究所のキア・リーバー教授は15日、米VOA放送のインタビューで、「北朝鮮の核を抑制する上では伝統的は高威力核兵器よりも低威力核兵器が効果的だ」と主張した。

リーバー教授は米国防総省のシミュレーションプログラム「危険予測と評価(HPAC)」を利用し、北朝鮮国内にある寧辺など5カ所の核施設を米国が核兵器で攻撃した場合の人命被害と放射性降下物による被害を予測した。これまでに知られている北朝鮮の5大核施設は寧辺、博川(以上平安北道)、下甲(慈江道)、降仙(平壌市)、平山(黄海北道)となっている。

 まず、伝統的な高威力核兵器である「W88」核弾頭10基が使用された場合、放射能降下物は韓国の南西部の一部地域を除く全地域と日本にまで影響を及ぼし、韓半島だけで最大300万人の死者が出ると指摘。

 これに対し、「B61」核弾頭20基のような低威力核兵器を目標に使用した場合には、韓国の木浦地域にのみ低いレベルの放射能降下物が降り、木浦周辺でのみ100人未満の死者が出ると試算。人命被害は従来型作戦レベルにとどまると分析した。
ワシントン=趙儀俊(チョ・ウィジュン)特派員
www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/18/2020061880077.html

 

 

このまま火病民族が戦えば日本も相当の被害を受ける。
核兵器の放射性降下物は日本全土に降下する。
米軍も核は使うだろう、北からはSLBMが日本に向け発射もあるだろう、南北どちらかにつくのは危険。