「先住民の虐殺者」コロンブス像の破壊

「先住民の虐殺者」コロンブス像の破壊、米各地で相次ぐ…人種差別の象徴とも
2020年06月11日 20時31分  読売新聞
【ニューヨーク=橋本潤也】黒人男性死亡事件を機に差別への抗議デモが続く米国各地で、イタリアの探検家クリストファー・コロンブスの像の破壊が相次いでいる。15世紀に米大陸に到達したコロンブスは近年、「先住民の虐殺者」とも評されており、デモ参加者の一部がコロンブスを人種差別の象徴とみなして、過激な行動に出ている。

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、中西部ミネソタ州セントポールでは10日、コロンブス像をデモ参加者がワイヤーで引っ張って台座から引きずり下ろした。南部バージニア州リッチモンドでは9日、倒した像をデモ隊が近くの池に投げ込んだ。東部マサチューセッツ州ボストンでも10日、像の頭部が壊された。

 先住民のグループは、コロンブスによる米大陸発見を祝う祝日「コロンブス・デー」(10月の第2月曜)についても、過去の残忍な暴力を許容することになるとして反発している。
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12213-691309/

 

 

米大陸の先住民の恨みは大きい。
自分らの先祖は白人に殺され居住区は奪われた。
これは北米に限らない。

中南米の先住民は大虐殺に遭う。
この落とし前はつけるだろう。
先住民やアフリカ系奴隷の恨みは火を噴く。