オバマ氏、若者の平和的デモを支持

オバマ氏、若者の平和的デモを支持 オンラインで演説
2020年6月4日 11時29分  ワシントン=園田耕司 朝日新聞
―全米各地で人種差別に反対する抗議デモが拡大している問題で、オバマ前大統領は3日、オンラインで演説し、「この国は抗議運動によって建国された。それがアメリカ独立革命と呼ばれるものだ」と強調し、変革を求める若者たちの平和的なデモを支持する考えを強調した。

 オバマ氏はワシントン市内の自宅から演説し、「歴史的に我々の社会が進歩してきたのは若者のおかげだ」と述べ、人種差別への抗議集会を行う若者たちに理解を示した。また、今回の抗議デモを1960年代の暴力的なデモなど社会的な混乱と重ねる見方については「違う」と反論し、

「米国内の様々な人々によって平和的なデモが行われており、こうした幅広い連帯は60年代にはなかった」と強調。「平和的に規律正しいやり方で変革をもたらそうとする人々に対し、我々は感謝するべきだ」とも語り、抗議デモの鎮圧ばかりを訴えるトランプ大統領とは対照的な態度を示した。
https://www.asahi.com/articles/ASN643RRSN64UHBI011.html?iref=pc_rellink_06

 

 

一部では米国の白人至上主義者が暴れ極左を偽装したようだが普通の若者の平和的デモは今も続く。
このデモは黒人が警官に殺されたことに起因する。

トランプはデモ鎮圧に連邦軍投入も検討、さすがエスパー国防長官は反対、陸軍の一部はワシントンの近郊に待機。
陸軍は外敵と戦闘するもの、若者を銃撃すればトランプ政権は崩壊する。