法曹界500人に告発される危機

窮地に追い込まれた安倍首相…法曹界500人に告発される危機
2020/05/18 07:18  朝鮮日報
桜を見る会」関連で選挙法違反の疑い
 新型コロナウイルス問題への未熟な対応で苦境に立たされている日本の安倍晋三首相=写真=が、今度は法曹界から告発される危機にひんしている。
 これは、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」(以下、法律家の会)が21日にも安倍首相と後援会幹部2人について、公職選挙法政治資金規正法違反の疑いで東京地検に告発状を提出する、と朝日新聞が報じたものだ。

 東京・新宿御苑で国費により毎年行われる「桜を見る会」に安倍首相と政権の中心人物たちが自分たちの後援会員を多数招待したというスキャンダルが昨年明らかになった。安倍首相はこの時、「2018年4月に東京の高級ホテルで行われた後援会に、会員たちは参加費を5000円ずつ支払って出席した」と明らかにしたが、これはウソだというものだ。

法律家の会に所属する日本の弁護士や法学者など約500人は「問題のホテルで、1人当たり5000円で集まりを行うことは不可能であり、また、この会議自体が政治資金報告書に記載されていない」として、安倍首相を告発することにした。

 これに先立つ15日には松尾邦弘検事総長(77)ら検察OBの14人が「反安倍」の団体行動に出た。14人は「政権の検察懐柔」と批判されている検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に提出した。

自民党が、63歳になる検察幹部の定年を審査した上で延長するかどうかを決定するという法案を出そうとすると、「検察人事に政治権力が介入するのを正当化しようとするものだ」として反発したものだ。

松尾元検事総長は1976年に田中角栄元首相を逮捕させた「ロッキード事件」の担当検事だった人物で、日本の法曹界で影響力が大きい。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/18/2020051880001.html

 

 

検察の大先輩たちが安倍に反旗を翻す。
これは尋常の事態ではない。
安倍もちかごろ知能障害が出る、某検事と会ったはずだが忘れる。
健忘症か、空気を吸うがごとく嘘をつく。

政権の検察懐柔は許されない。
桜を見る会には芸能人が多く招待される。
なかには怪しい素性の人も招待される、これは安倍親衛隊か。
選挙運動だろう、公選法違反は罪が重い。