モリソン首相「内政干渉を阻止」―オーストラリア

親中派議員に家宅捜索=モリソン首相「内政干渉を阻止」―オーストラリア
2020年6月26日 18時28分  時事通信
シドニー時事】オーストラリアの連邦警察は26日、ニューサウスウェールズ州議会の野党・労働党に所属しているモスルマン上院議員の自宅と議会内の事務所を捜索した。モスルマン議員は新型コロナウイルスをめぐる習近平中国国家主席の対応を「決断力がある」と称賛してきた「親中派議員」として知られる。全国紙オーストラリアン(電子版)などが伝えた。

 豪政府は4月、新型コロナウイルスの発生源を調査するよう国際社会に訴えた。これをきっかけに中国との対立が激化し、最近も中国が仕掛けているとされる大規模なサイバー攻撃への警戒を呼び掛け、中国との対決姿勢を強めている。モスルマン議員に対する捜索で豪中関係は一層緊迫化する可能性がある。

 モスルマン議員は、中国が「新たな世界秩序をつくりだす」必要があると公言していた。労働党は、モスルマン氏の党員資格停止の手続きに入っている。

 モリソン首相は26日の記者会見で、家宅捜索に関する質問に対し「この領域での脅威は本物だ」と指摘した。豪州では、内政干渉を阻止するための新法が2018年に施行されており、モリソン氏は「誰も豪州の活動に干渉しないよう確実にする決意を固めている」と述べた。 
https://news.infoseek.co.jp/article/200626jijiX050/


Australian MP Shaoquett Moselmane’s home raided over links to Chinese Communist Party
Published: 11:56am, 26 Jun, 2020
https://www.scmp.com/news/asia/australasia/article/3090673/australian-mp-shaoquett-moselmanes-home-raided-over-links

 

新たな文革が進行中。
豪州は以前から中共の標的となる。
当局も脅威に気づく。

コロナ禍も中共の陰謀であろう。
東京もかなり危なくなる。
東京ナンバーが警戒されるのは理由がある。

朝鮮戦争勃発70年

朝鮮戦争勃発70年]まだ終わらぬ戦争 容易ではない「平和への道」
2020.06.25 06:00  聯合通信
―【ソウル聯合ニュース】今年で朝鮮戦争勃発70年と休戦67年を迎えるが、朝鮮半島では依然「銃声のない戦争」が続いている。
 韓国と北朝鮮は「対決の時代」を終え、南北共同声明(1972年)、南北基本合意書(1991年)、南北共同宣言(2000年)、南北首脳宣言(2007年)、板門店宣言(2018年)、平壌共同宣言(同)と幾度となく反戦の機会を設けたが、これらの永続性が保障されず平和への道のりは依然遠くみえる。

 朝鮮戦争当事国の韓国と北朝鮮、米国、中国の指導者が終戦と戦争のない朝鮮半島を宣言する「終戦宣言」という壮大な目標への第一歩は踏み出すこともできずにいる。

 特に南北の軍当局間で合意した文書のうち実効性がある「安全装置」と評価されている板門店宣言履行のための軍事分野合意書(2018年)を通じ武力衝突の火種を取り除こうとした努力も、今月17日に北朝鮮朝鮮人民軍総参謀部が同合意書の事実上の破棄を予告したため、水の泡となってしまう危機を迎えている。

 北朝鮮軍は開城工業地区金剛山観光地区に軍部隊を、軍事分野合意書に基づき撤去した非武装地帯(DMZ)の監視所に兵力をそれぞれ再配備し、境界地域で軍事訓練を再開すると予告。和解・協力の象徴である開城の南北共同連絡事務所の爆破に続き、同合意書の無力化に向けた措置を示唆した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200623002000882

 

 

南北はいつでも戦争を開始できる。
これから始まるといっても否定できない。
双方は斬首部隊を送って犠牲の少ない作戦を検討する。

キリスト像の撤去まで求める過激な主張

キリスト像の撤去まで求める過激な主張の根拠──黒人差別反対運動
6/25(木) 16:20  Newsweek
<南軍の将軍や建国の父の彫像が次々に破壊・撤去されるアメリカで、キリスト像こそが白人至上主義のプロパガンダと攻撃される理由>
人種差別に対する抗議デモの広がりに伴い、南北戦争の記念碑などが次々に撤去されているアメリカで、ついにイエス・キリスト像までが槍玉に上がっている。人種差別の象徴だとして、ツイッターでイエス像の撤去を呼びかけたのは、市民活動家のショーン・キング。脅迫コメントの殺到を受けて、「キリスト教白人至上主義者」の暴力を糾弾している。

「イエス像を撤去したら『おまえを殺す』という脅迫を、この48時間に約500件受けた。驚きはしない。キリスト教白人至上主義者の暴力性は今に始まったことじゃないからだ」──キングは6月24日にそうツイートした。

ミネアポリスで黒人のジョージ・フロイドが白人警官に拘束されて死亡した事件をきっかけに、アメリカでは長年にわたる組織的な人種差別に抗議するデモが広がり、各地で南軍の記念碑やコロンブス像などが破壊されたり撤去されたりしている。

キングは22日、「肌の白いヨーロッパ人」としてイエスを描いた彫像や壁画やステンドグラスなどは「白人優位主義の一形態」であり、「抑圧の道具」として創作された「人種差別主義のプロパガンダ」であるとして、破壊すべきだとツイートした。

<「イエスは黒人だった」説> キングの主張は、現在のパレスチナで生まれたイエスが白人であるはずはなく、むしろ黒人だったはずだ、という説に基づいている。 白い肌のイエスを擁護する人々は、キリスト教という宗教ではなく、白人優位のイデオロギーを信奉しているのだと、キングは断じる。

「イエスは金髪碧眼でなければならないと言うなら、その人が信じているのはキリスト教ではなく、白人優位主義だ。この国では何百年間も、宗教としてのキリスト教ではなく、キリスト教の衣をまとった白人優位主義がまかりとおってきた」 キングのツイートは反発と嘲笑の的になったが、こうした過剰反応こそが自分の主張の「正しさを証明している」と、23日にキングはツイッター上で反撃した。

「私は敬虔なキリスト教徒で、正式に叙任された聖職者であり、長年主任牧師を務めてきた。キリスト教世界の内部における白人優位主義に対する私の批判が気に入らず、私を殺したいとまで思うなら、そう思う側に問題がある。一部キリスト教徒の白い肌へのこだわりは、いつの時代にも危険なものだった」 キングは浅黒い肌をしたイエス像をアップしている。

BBCがドキュメンタリー番組のために再現したイエスが生まれた当時のパレスチナの男性の顔だ。彼に言わせると、これは最もイエスの実像に近い描写だ。 キングはニューヨークのブルックリンに本拠を置く活動家で、かつては「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事)」運動のリーダーの1人だったが、主宰する組織の不正会計疑惑で激しい批判を浴びた時期もある。

その組織「ジャスティス・トゥギャザー」は、警察の暴力の被害者と家族を支援する名目で寄付を募っていたが、既に解散。2万7500ドルの寄付金の払い戻しを要求されたが、いまだに応じていないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1505f0c5c5ad8643a1dbdf43a862c855588c6627

 

 

キリストはパレスチナ生まれで白人ではない。
今のキリスト像は白人である。
アメリカのプロテスタントも白人が中心。
アフリカのアウグスチヌスもキリスト教の確立者であるが白人ではない。
古代ローマは頽廃した都であった、つかの間の快楽を追うローマを嫌い回心したのだろう。

ローマカトリックの司教はほとんど白人、一部は非白人。
カトリックは人種差別は少ない。
アメリカ南部では教会も白人と黒人は別の教会に集まる。
キリスト教も白人至上主義であり白人宣教師は仏寺や神社を破壊することもあった。

古代ローマでは奴隷制がありパウロも奴隷を使うフイレモン宛の手紙を残す。
パウロ奴隷制を認める。
ヒンズー思想では仏教を含め人種もへったくれもない。
日本神道や仏教思想から見るとキリスト教は偏頗なものに映る。

重慶洪水被害

重慶洪水被害、ネットユーザーが相次ぐ動画投稿 当局は「逮捕」と言論統制
2020年06月24日 20時19分  大紀元時報
中国南部と中部などの住民は、豪雨による洪水で深刻な被害を受けている。ネットユーザーは、氾濫した川の状況や流される住宅の動画を相次いで投稿した。そうした中、当局がネット上の言論統制を強め、洪水の被害を投稿した者を逮捕することが明らかになった。中国最高指導部の高官は水害現場を視察していない。

地元メディアによると、6月22日、豪雨の影響で、重慶市の?江区や江津区などの各地で川が氾濫し、住民は被災した。当日午前、重慶市の水利当局は、集中豪雨で長江水系の河川である?江(きこう)について、「史上最大規模の洪水」が発生すると警告した。
ネットユーザーが投稿した映像では、重慶市?江区で、3階建ての家屋が洪水に流されている様子が映っていた。動画の中で、これを見た住民が「家が流された。もうおしまいだ!鉄道(のレール)も流されたから」と叫んだ。また、ほかの映像では、重慶市の街で滝のような洪水が起こり、市民の自家用車が次々と水没し、店舗が浸水した。

住民の朱さんは23日、米ラジオ・フリー・アジア(RFA)に対して、重慶市の1940年以来の最大規模の水害について、「政府は救済活動を行っていないし、官製メディアも報道していない。多くの町が被災したので、ネットユーザーがその情報を発信したが、政府に抑え込まれた」と非難した。

RFAは中国人ネットユーザーの情報を引用し、重慶市警察当局が洪水の被害状況に関する「無責任な情報」を投稿した者に対して、直ちに逮捕し、厳しく処罰すると各部門に指示したと伝えた。
重慶市に住む法学者の宋建生氏は、中国当局が、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染状況の隠ぺいと同様に、洪水の被害状況を隠そうとしているとした。同氏は、「情報封鎖は中国高官らの習慣となっている。そのせいで国民が深刻な被害を受けている。天災というよりは、人災だ。だから、当局は救援活動もしないだろう」と批判した。

宋氏は、中国当局が情報を封鎖する目的は政権を維持し、その無能さを隠すためであると指摘した。
中国当局は現在、北京市などでの中共ウイルスの感染拡大防止を主要な課題にしている。現時点で、習近平国家主席李克強首相らは、重慶市などの水害対策について、現地に入り視察や指揮などを行っていない。
李首相は2016年7月5日、洪水に見舞われた安徽省湖北省に入り、視察した。当時、首相は湖北省武漢市青山区で救援活動を直に指揮した。
(翻訳編集・張哲)
https://news.nifty.com/article/world/china/12241-705648/


三峽大壩潰堤?他曝10畫面神預測解放軍救災!網驚太專業
2020/06/23 14:36:00  三立新聞網
中國連日來暴雨成災,中國官媒坦承「三峽庫區水位已超出防洪限制水位近2公尺」。22日重慶也持續發布洪水紅色預警,三峽大壩上游綦江流域出現1940年以來最大洪水,綦江五岔站最高水位達10至11米。國際紛紛揣測,「如果三峽大壩真的潰堤」會發生什麼事?沒想到一名網友神預測,將有10個畫面大播送,包括解放軍英勇救災等行為感動全國。
https://www.setn.com/News.aspx?NewsID=766705

 

 

中国は長江の大洪水に悩まされる。
治水に失敗すれば皇帝は追放される。
新たな王朝が生まれるだろう。

元旭鷲山と朝青龍兄出馬

モンゴル総選挙 開票開始/元旭鷲山朝青龍兄出馬
2020年6月25日 05:00  共同通信
 【ウランバートル共同】任期満了に伴う一院制モンゴル国民大会議(国会、定数76)総選挙が24日実施された。同日夜に投票を締め切り、開票作業を開始。与党のモンゴル人民党が優勢と伝えられている。 かつて国会議員を1期務めた大相撲の元小結旭鷲山ダバー・バトバヤル氏が野党の民主党から出馬した。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/590542

Хөвсгөл /МОНЦАМЭ/. Хөвсгөл аймгийн Ринченлхүмбэ сумын нутагт усархаг бороо орсны улмаас Ходон, Жаран, Шаргын голууд үерлэсэн байна.
Өнөөдрийн байдлаар Шаргын гол маш их үерлэсэн тул техник явах боломжгүй болсон байна. Иймээс сумын Засаг даргын Тамгын газар Сонгуулийн хороо хамтран хоёр талд нь автомашинаар тосож иргэдийг явганаар гол гаргаж сонгуулийг нь өгүүлсэн байна. Шаргын голын цаана байсан 70 гаруй сонгогч саналаа өгсөн гэдгийг Ринченлхүмбэ сумын Засаг дарга Н.Батсуурь мэдээллээ. Тус суманд сонгуулийн насны 3160 иргэдийн 40 гаруй хувь нь саналаа өгөөд байгаа ажээ.
https://montsame.mn/mn/read/229457

 

 

モンゴルにはかつて大元という世界帝国を築いた誇りがある。
西方のモンゴルはイスラム化しイスラム国により殺戮される。
イスラム国には中央アジアに根拠地を設ける構想がある。

声明での“拉致”文言 北が拒む

ボルトン氏暴露本 声明での“拉致”文言 北が拒む
2020/06/24 13:13   FNNプライムオンライン
アメリカのボルトン大統領補佐官は、23日に出版した回顧録の内容に、韓国の大統領府が「事実の歪曲(わいきょく)だ」と批判したことに対し、真っ向から反論した。
ボルトン氏は23日、FOXニュースのブレット・ベアー氏のインタビューに、「韓国やアメリカの有権者が行動ができる時点で真実を伝えなければ、それは国民に損害を与える行為だと思う」と答え、すべて事実だと主張した。

回顧録で、ボルトン氏は「米朝首脳会談を利用して南北統一を目指す韓国の動きは、アメリカの国益につながらない『危険な芝居』に映った」と酷評している。
また回顧録では、2018年の初の米朝首脳会談で、共同声明発表の当日未明まで北朝鮮と交渉を続け、日本人拉致問題について盛り込むよう求めたものの、北朝鮮側が受け入れず、反映されなかったと明らかにしている。

発売初日は、朝から本を求める人が書店を訪れた。
本を購入した女性「わたしは真実が知りたい。それがこの本に書かれていると思う」
閣僚らは連日、ボルトン氏の主張を否定し、火消しに追われているが、内容の数々は、11月の大統領選挙の焦点となるとみられる。

また、ボルトン氏の回顧録で、アメリカが米朝首脳会談の共同声明に拉致問題を盛り込むよう求めたという中身について、菅官房長官は「元外国政府高官の言動1つ1つについて、政府としてコメントすることは差し控えたい」と述べた。
そのうえで菅長官は、引き続きアメリカなどと連携し、拉致問題に取り組む考えを強調した。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ボルトン氏暴露本-声明での“拉致”文言-北が拒む/ar-BB15Ttd3

 

 

ボルトンとトランプは相当の隔たりがある。
トランプは交渉には拉致問題は出せないと判断。
ボルトンは拉致解決を主張、拉致問題は解決すみと考える北鮮とは相いれない。

ネオナチ組織による若者の勧誘・育成の実態

ネオナチ組織による若者の勧誘・育成の実態、BBCが音声入手
2020年6月23日 10時44分 BBC News
ネオナチの過激派組織がアメリカや欧州などで、ティーンエイジャーの育成や勧誘を密かに進めている実態が、複数の秘密録音で明らかになった。
米人権団体「南部貧困法律センター」(SPLC)が入手した音声の一部は、BBCの調査報道番組「パノラマ」も確認した。
ネオナチ団体「The Base」の幹部たちが若い志願者を面接したり、若者を過激化させる方法を話し合う様子が記録されている。
連邦捜査局(FBI)は、「The Base」が世界中の白人至上主義者を団結させ、人種戦争を扇動しようとしているとしている。
The Base創設者は、アメリカ人のリナルド・ナザロ氏(47)。BBCは今年初め、ナザロ氏がロシア・サンクトペテルブルクの高級アパートから同組織を指揮していることを突き止め、報道した。

暗号化アプリを使う電話会議での面接は、一定のパターンに沿って行われる。メンバー候補者たちはまず、ナザロ氏から経歴や民族性、過激化の経緯、武器の使用経験について質問されてから、上級メンバーたちからの質問を受けていた。
候補者たちは、アドルフ・ヒトラーの「わが闘争」などの本を読んだことがあるか質問されていた。また、人種戦争の加速を予測し、それを追い求め、争いや社会的崩壊への準備を要求する、同団体の白人至上主義のイデオロギーを習熟するよう促されていた。
ナザロ氏が通話中にほかの過激派グループのメンバーを歓迎する声も確認できる。
偽名を使い、様々な度合いのイデオロギー認識を示す若い志願者たちは、オンライン動画やプロパガンダを通じて過激思想を持つようになったと話している。
通話が終わると、上級メンバーは対面審査の手配の前に、候補者の可能性について話し合った。

社会の崩壊
The Baseが西側諸国の軍の兵士を募り、戦術や武器の使用に関する訓練方法を利用しようとしていたことが、音声から明らかになった。
BBCの調査によると、ナザロ氏はかつてFBIの分析官や、米国防総省の請負業者として働いていたとされる。ナザロ氏は1人の10代イギリス人に対し、社会崩壊の考えは「指針となる哲学」だと教えていた。
The Baseが西側諸国の軍の兵士を募り、戦術や武器の使用に関する訓練方法を利用しようとしていたことが、音声から明らかになった。
BBCの調査によると、ナザロ氏はかつてFBIの分析官や、米国防総省の請負業者として働いていたとされる。ナザロ氏は1人の10代イギリス人に対し、社会崩壊の考えは「指針となる哲学」だと教えていた。
米人権団体「南部貧困法律センター」(SPLC)の上級リサーチアナリストのキャシー・ミラー博士は、これらの音声について、この過激派世界を「垣間見る非常に珍しい」機会だとし、「過激化のための特異な道筋はみられなかった」と話す。
ミラー氏は、The Baseに応募した人たちは様々なバックグラウンドを持っていたと指摘する。

「多くは全く普通の人だという事実、それ自体が重要なことなのだと思う」
「志願者にはテロリストになりたいと思ったり、過激派イデオロギーに惹かれたりするような特性はなかった」
「政治的に深く二極化した社会を反映していると考えるのが妥当だと思う」
ジョージア州では現在、The Baseのメンバー3人が反ファシズムカップル殺害を計画したとして共謀罪で訴追されている。
「The Base」は、現在は存在しない「Iron March」と呼ばれるウェブフォーラムによってつくられた、国際的ネオナチ・ネットワークから出現した地下組織としては一番新しい団体だ。
ほかには、禁止団体に指定されているイギリスの「National Action」や「Sonnenkrieg Division」、FBIの全国的な捜査対象となっているアメリカの「Atomwaffen Division」などがある。

BBCの調査では、The Baseの上級メンバーで、10代のイギリスでのテロ行為に関する起訴と関連のある後継オンラインフォーラムを作成した男について、身元が判明している。
カリフォルニア州南カリフォルニア出身の、無職のマシュー・バカリ氏(25)は、「マタイアス」という偽名で、悪名高いウェブサイト「Fascist Forge(ファシストのとりで)」を運営している。このサイトでは、テロ行為や性的暴力が公然と奨励されている。
The Baseの電話面接でもバカリ氏の声は確認できる。同氏は「Fascist Forge」でThe Baseのことを宣伝していたが、捜査当局の注目を集めたため、今年初めにオフラインになった。

イギリスでテロ攻撃を計画して昨年有罪判決を受けたダラム出身の16歳少年の事件で、Fascist Forgeは中心的役割を果たしていた。
同サイトの別の若いイギリス人メンバー2人(うち1人は15歳)は別々に、少年裁判制度に基づき25件のテロ犯罪で訴追されている。
バカリ氏はBBCの取材チームが質問をしようと自宅を訪問した際、寝室から出てくるのを拒んだ。
バカリ氏とナザロ氏には、2人にとって不利な証拠を提示した複数の手紙を送っているものの、返事はなかった。
https://news.livedoor.com/article/detail/18459917/

 

 

思想とは様々な衣装である。
裸では生きられない。
着慣れたものがあるだろう。

人は着慣れたものを着るものだ。
The Baseはアラビア語ではAl-Qaedaという。
Al-Qaedaの行動が世界の若人に影響する。